スマホを落としたことがある人もない人も絶対に知っておくべき![金スマ]

スマホを落としただけなのに

 

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こんにちは!tomatoです。

 

スマホを落としたことで、

事件に巻き込まれてしまう映画

『スマホを落としただけなのに』が、

大ヒットしました。

 

しかし、それは映画の世界のことだけではありません。

実際に、スマホを落としたことによって

被害に遭ってしまった多くの実例があります。

 

2020年7月10日放送の

『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』

(TBS 毎週金曜日 20:57〜22:00)

通称『金スマ』で、

専門家がスマホ被害を防ぐ対策法を

紹介してくれました。

 

『金スマ』MCの中居正広さんも

番組冒頭で、

「これ(今回の番組内容)見といた方がいいね!」

「もう一回繰り返し観たいから(オンエア)観ると思う」

「ビデオも撮ると思う!」

と言ってました。

そのくらい、

今回の内容があまりにも衝撃的だったので、

流石にこれは内容をまとめておこうと思いました。

 

携帯を落としたことがある人も、

落としたことがない人も、

絶対に知っておくべき内容です!

 

 

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スマホ紛失の現状

警視庁の調べによると

2019年の携帯電話の紛失届けは、

東京都だけで、24万7,771件です。

その中で見つかったのは、15万3,015件です。

つまり、9万4,756台のスマホが、

どこかへ消えたことになっています。

 

とくに近年、スマホを落としたことによって、

事件やトラブルに巻き込まれることが多くなっています。

 

その理由は、

スマホの『ロック』をいまだにかけてない人がまだ多いことと、

『ロック』をかけていても解除されてしまう恐れがある、

そこに落とし穴があるらしいです。

元埼玉県警デジタル捜査課班長の

佐々木成三(ささき なるみ)さんが説明してくれました。

実例をもとに解説

実際にあった事件をもとに、

フィクションを交えて再構成したもので、

解説してくれています。

 

女子高生を襲った6つの悲劇

神奈川県に住む女子高生のしおり(仮名)が、

ファミレスにスマホを落としてからの

3カ月の間におこった、

悲劇の話です。

 

しおりのスマホは、落とし物として届けられていたので、

すぐに手元に戻ってきました。

しかしその一週間後から、不可解なことが起こり始めます。

悲劇①

男子生徒が突然、自分のスマホの画像を

しおりに見せてきました。

 

女友達とふざけて撮った

プライベート写真が男子生徒達の間で出回る

 

もちろん送信者は不明。

友達を疑ったのですが、

この時まさか、自分のスマホから

流出してるとは思ってもみませんでした。

悲劇②

ある日自宅で、

買い物から帰ってくるのが遅かった母に、

しおりが

「遅かったね」

と聞くと、母が、

「ママ友につかまちゃって!あの人、自慢話が長くて友達いないわよ(笑)」

というママ友の愚痴の話で、盛り上がっていました。

しかし翌日、

 

母のママ友への愚痴が

なぜかそのママ友に一部始終伝わる

 

何気なくしおりと話をしていた母の、

ママ友への愚痴(といっても笑いがあっての軽い感じ)ですが、

会話の内容は2人しか知らないはず。

しおりは母から問い詰められる羽目に…

 

しかし被害はさらにエスカレートします…

悲劇③

学校で、しおりの友人が、

スマホの画面を見せてきました。

画面にはしおりの友人の写真が映っていたのですが、

「ねえ、これ今すぐ消してよ!」

 

しおりが撮影した友人の写真が

ネットに出回る

 

友人の写真が掲載されていた場所が、

女子高生の写真を勝手に集めたまとめサイトでした。

しかも『名前』『高校名』『最寄駅』から『出没時間』までが、

特定されている内容でした。(怖すぎ)

 

佐々木さんによると、インターネットに一度上がった画像や個人情報を完全に消すことは困難で、半永久的に残ってしまうことを『デジタルタトゥー』というようです。とくに若い女性に被害が多いです。

 

この流出が引き金で、周りから避けられるように…

さらに、

悲劇④

友人がしおりにだけに送った

秘密のプライベートメッセージが流出

 

友人の「〇〇君が好き」

といった内容のメールのスクリーンショットが、

他のクラスの間で出回りました。

 

あまりにも身に覚えのない不可解なことが続くので、

しおりは、

「ファミレスでスマホを落とした時に、データを抜き取られたかも」

と思い始めました。

 

しかしどうやってロックを解除したのか?

 

しおりのスマホは『パスワード』と『顔認証』でロックしています。

セキュリティに、意識はあったので、

『パスワード』も生年月日のような身近な数字から連想できるものにはしていませんでした。

 

『パスワード』と『顔認証』以外にも『指紋認証』『パターン認証』があります。近年、『パターン認証』はセキュリティに問題があると指摘されていますが、アメリカの研究チームの実験によると、ロック解除のパターンを1.5m〜2m離れた場所から1回見ただけで、3人に2人はパターンを認識し、解除に成功したと発表されています。

 

しおりは『データを奪う悪質アプリ』があるということを、

自力で調べて発見しました。

しかし、自分のスマホを隈なく確認してみても、

『悪質アプリ』は見つかりませんでした。

悲劇⑤

何も解決しないまま、しおりはクラスで孤立…

そして追い討ちをかけるように、

しおりの父から、

「しおり!なんで勝手にパソコンやテレビを買おうとしたんだ!カード会社から連絡がなかったら96万も払うことになっていたんだぞ!」

 

しおりのスマホから高額商品を

家族のクレジットカードで購入

 

数時間前、父の電話に、

しおりのスマホに登録されていた、

家族共有のクレジットカード会社から、

高額商品購入の確認電話がありました。

悲劇⑥

さらに17歳のしおりにとって

最悪の出来事が…

登校したときに男子生徒が

(男子生徒のスマホで)見ていた写真…

それは…

 

風呂上がりの

しおりの姿(動画)が出回る

 

「なんで持ってんの!誰が撮ったの?誰が送ってきたの?」

男子生徒から取り上げたスマホの画面には、

明らかにしおりの部屋で撮られたしおりの動画が写っていました。

 

しかしそのとき部屋にいたのは自分一人のはず…

もう何が何だか分かりませんでした。

 

こうして追い詰められたしおりは(ようやく)両親に相談しました。

翌日しおりは両親と共にスマホのセキュリティソフト会社を訪れます。

 

スマホに関するトラブルは『警察』『民間のセキュリティ会社』『携帯の契約会社』に相談ができます。

 

調べてもらった結果、しおりのスマホには

『遠隔操作アプリ』が入っていました。

 

遠隔操作アプリはスマホの紛失や盗難防止の為に開発されたセキュリティアプリです。GPS機能を使って子供の見守り用などに使用されるが、近年悪用される事があります。

 

しおりはスマホのアプリの確認は、

しっかりやっていたつもりでした。

しかし、この『遠隔操作アプリ』の恐ろしいところは、

画面から消して表示させないようにできることなのです!

 

結局、しおりに起きた数々の被害は、

不正に入れられた『遠隔操作アプリ』が原因でした。

 

遠隔操作アプリの被害①

プライベート情報の流出

一体なぜ、しおりのスマホに入った画像やメッセージが流出したのでしょうか?

『遠隔操作アプリ』が入っていると

犯人は離れた場所でも、しおりのスマホのデータを自由に閲覧することが出来ます。

そして、しおりの立場を悪くする内容を見つけては、

スマホに入っている連絡帳を使い、友人やクラスメイト、

さらにはネットにも送信していたと推測されました。

遠隔操作アプリの被害②

スマホを使った盗聴・盗撮

『遠隔操作アプリ』は

スマホのカメラやマイクを遠隔で起動することが出来ます。

起動した際に音も画面の変化もないので、音声を録音されていることや、

インカメラで動画を録画されていても分かりません。

 

しかし、ここで疑問なのが、

『遠隔操作アプリ』を

どうやってしおりのスマホに入れることが出来たのか?

どうやってロックを解除したのか?

です。

 

このタイプのアプリは、画面を開いてインストールする必要があります。

しおりは自分のスマホのセキュリティは

問題はないと思っていました。

 

スマホロックの落とし穴

犯人は、しおりのスマホを解除する為に

学生証や定期でパスワードのヒントを探ったのですが、

これを破ることは出来ませんでした。

そこで犯人は、学生証や学校名から画像を載せたSNSに辿り着きます。

そして、顔写真に一人一人しおりのスマホをかざしていき、

しおりの写真に辿り着いたところで、

顔認証の解除に成功したと思われます。

 

オランダの消費者保護機関は110台のスマホで顔認証のセキュリティレベルを調査しました。『よく撮れている顔写真』だけで、そのうちのおよそ4割のスマホがロック解除に成功しました。

 

犯人は、偶然お店に居合わせた面識のない男でした。

 

 

その後、

遠隔操作アプリを消すことができましたが、

大量のデータは今も犯人がもったままです。

いつまたばら撒かれるのか、

今後もしおりには、常に恐怖が付きまとうことになりました…

 

こちらも怖すぎ↓

スマホを落とした本人ではなく周りの人が被害を受けたケース[金スマ]

対処方法

『金スマ』の番組内では、

元埼玉県警デジタル捜査課班長の

佐々木成三さん(←男性です)が、

対処法を伝授してくれました。

 

スマホと個人情報は一緒にしない

まずはスマホと個人情報がわかるもの(定期券・学生証・名刺など)を

一緒にしないということでした。

SNSが普及しているので、名前がわかるだけで、

犯人側にかなりの情報を渡すことになるみたいです。

定期券でも、どこの駅を使っているとか、

どこの学校に行っているのかなど、

バレてしまう可能性があります。

 

ちなみに、佐々木さんの補足ですが、顔認証に関しては、

最近のスマホのセキュリティはかなり上がっているので、

オランダの消費者保護機関の研究のように4割までの結果にはならないらしいです。

(それでも個人的には顔認証はイヤ)

 

アプリの数を把握しておく

自分のスマホに入っているアプリの数を

常に把握しておけば、不正なアプリを入れられたときに気づきやすくなります。

iPhoneの場合

設定→一般→情報→App

Appの右側にある数字が現在スマホに入っているアプリの数です。

Androidの場合

設定→アプリケーション→アプリケーションの管理

『〇〇個のアプリをすべて表示』

と出ますので、〇〇が、

現在スマホに入っているアプリの数になります。

まとめ

番組では、映画

『スマホを落としただけなのに』の監修も行う

サイバーセキュリティの専門家、

SBテクノロジー株式会社

辻伸弘(つじ のぶひろ)さんを迎えて、

『実際に遠隔操作アプリを不正に入れられたスマホを持ったらどうなるのか?』

ということで、

遠隔操作アプリの恐怖を、

MCの中居正広さんをはじめ、

出演者の方々に、体験させてくれました。

中居さんに、

遠隔操作アプリが入ったスマホを渡されたのですが、

スマホ自体の見た目は全く変わってないのに、

そのスマホの内側のカメラからと

外側のカメラからの映像は、

全て、辻伸弘さんのパソコンに

送られていました。

(出演者のみなさんドン引きでした)

 

遠隔操作アプリの恐ろしいところは、

本人も気づかないところで、

いつでもカメラで撮られてしまうことなのですが、

さらに、

外側のカメラも起動されて、

写っている景色から、

場所を特定されてしまう恐れもあります。

(気持ち悪い)

 

スマホを紛失しない事が一番ですが、

今回の『金スマ』を見て、

セキュリティをしっかりしようと思いました。

サイバーセキュリティの専門家の、

辻伸弘さんも、常にアプリの数を

チェックしているらしいのですが、

今後僕も常にチェックします。

(ちなみに僕は26個)

万が一、ストーカーに遠隔操作アプリを入れられたら終わりですね。

ホントに…

 

 

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